早稲田大学国際教養学部スウェーデン留学記

SILS生がヨーテボリ大学での留学生活をラフに綴ります!

02 成田→バンコク→コペンハーゲン

はい、おれです。

現地の寮のWi-Fiが使えず、カフェの無料WI-FIを使ってしこしこしこしこしこしこしこと記事を書いてます。

 

ついに日本を発ちました。

 

当日は相方が見送りに来てくれました。

これからバンコクを経由しコペンハーゲンヨーテボリと旅路が続くと思うと、持ち前の根暗がヒートアップしてたちまち泣きそうになった。人生~~~~。行きたくない。SILSを選んだことを過去一で後悔。

 

 

まあそんな中、出国審査を終え、飛行機に乗ります。ではゆくぞ!

 

 

航空会社はタイ国際航空をちょいす。コップンカー。ちなみにこの航空券をゲットするのがかなり大変でした。詐欺まがいの旅券会社で予約し、その上詐欺にあい、ダブルブッキングしてしまい、スペイン語しゃべれるスペック高めな友達に交渉してもらったりと大変でした。その話はまた今度するゾ。eチケットを買った人は、搭乗の24時間前にiチェックインといって、タイ国際航空のHPでチェックインができます。搭乗券もスマホにインストールできて万々歳!!だけど早めにチェックインしないと席が埋まってしまうので気を付けよう。席は二階席のエコノミーだけど、わりと広い。イエイ!横も空いてたからのびのびできたんである。

 

 離陸後間もなくして機内食が出てきた。日本人のCAも搭乗してるけど、まじでほぼタイ人。コップンカー。ではなく、ここからすでに英語が要求されます。が、「チキン」しか聞き取れなかったのでチキンをちょいす。でも全体的に日本ぽいメニュー。ああもうお蕎麦を食うことも当分ないのかと泣きそうになる。あとアイスクリームも出てきます。抹茶かバニラ。これは聞き取れた。抹茶を選ぼうな!!テレビのジャンルは特に面白いのがなかったからネトフリで『13の理由』を観ました。暗い。めっちゃ暗い。病んだ。ちなみに機内では、タイへの入国時に必要な用紙を渡されます。でも、タイには入国しないよ!!トランジットだけ!という人は書かなくてよいです。

 

5時間のフライトを経てバンコクスワンナプーム空港に到着。トランジットです。現地時間で22時ぐらい。でも空港内は人でいっぱいでした。せっかくタイに来たんだからタイ料理を食べろとの助言で、カオマンガイを食しました。ヒエエ辛い。馬場にある東北餃子房の麻婆豆腐より辛いです。

スワンナプーム空港で困ったのはWI-FI!!家族や友達に連絡取ろうと思ってつなげたけどめっちゃ遅い。しかも途切れる。3度の飯よりネットが好き!という人はモバイルルーターを持ってきたほうがよいと思われます。

そんで重いまぶたをこすりながらトランジットの出口までてくてく歩いていきます。約3時間のトランジットをびくびくしながらこなし、コペンハーゲン行きの飛行機にログイン。前の飛行機とは違ってくっそせまい。ここから11時間のフライト。人生~。

 

f:id:silswasedasweden:20180828233406j:plain

 

コペンハーゲン空港についたらまず入国審査があります。日本からの場合、ビザは必要ありません。だけど、居住許可証(Residence Permit)ってのを見せるように言われることもあります。詳しくは他の記事に書きますが、下のリンクも参考にどぞー。そんでびくびくしながら入国審査官のおばさんにデンマーク入国の目的を伝えます。おっは!日本からです、うんうん、ああ留学、1年間、そう、スウェーデンヨーテボリで、うん、ん?ごめんもう一回言ってもらってもいいですか?ああ、コペンハーゲンから電車で行くつもりです。はい。えっ?ああ居住許可証ならこれです。うんうん、うん!がんばります!それでは

とまあこんな感じ。つたない英語で必死に伝えませう。

 

www.toppantravel.com

 

スーツケースも無事に受け取り(割れてた、萎え。)、出口へ向かいます。コペンではSILSのベスティ(ベストフレンドの【形】)が出迎えてくれました。成田からここまで戦々恐々としていたのでひとまず安心。と、まあこんな感じ。

 

 

予想以上に疲れたというのが前半の感想です。フライトも長いので本なりネトフリなり持ってきたほうがよい。あとネックピローめっちゃよかった。どこでも寝れる。首だけじゃなくて腰に巻いたり、なんならケツにも敷ける。コペンからヨーテボリまでの道のりはまた次書きます。じゃあのー。